2009年度 ESSAルール変更点について
1.ストライクゾーンの変更とホームイン時の扱い
本塁突入時の接触プレーによる事故防止の観点から、今シーズンからストライクゾーンを変更します。
対象試合
今季全試合
グランド設営
エクステンションマットをホームベース後方に設置します。
※エクステンションマットは当面東京ボルメッツが供出します。
ルール解説
(投球時)
原則的に投手が投げた球は上記図にあるピンクの部分に落ちたらストライクとします。
キャッチャーはバウンドして捕球する形になります。
(攻撃時)
本塁でプレーが起きる場合は以下とする
走者側:走塁ベース(エクステンションマット)を駆け抜ければならない。
守備側:守備ベースに足をかけて捕球しなければならない。
感覚的には一塁でのジャッジと一緒です。 走者が踏むのと、送球がキャッチされるのとどちらかが早い方でジャッジします。
もし走塁ベースではなく守備ベースを踏んでホームインしたらアウトになりますし、走塁ベースで捕球した場合は走塁妨害となります。
(補足)
・本来は本塁と三塁の間に「コミットライン」というのを中間点に引くのですが、まずは線なしで競技を行います。このラインの説明はまたルール変更時に行います。
メリット
・ストライクゾーンの明確化
・走者と捕手のクロスプレーの回避
・バットがキャッチャーに当たる事が回避できる(※過去に事故あり)
2.コールドゲームについて
今季から3回終了時に15点差がついた場合はコールドゲームとなります。
つまり3回裏に15点差目となる得点が入った時点で試合終了となります。
詳しくは各チーム代表までお問い合せください。
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