ESSAEastjapan Slowpitch Softball Association  
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ESSAとは?

 ESSA(Eastjapan Slowpitch Softball Association)は、12インチ硬球のスローピッチ・ソフトボールの魅力に魅せられた「日暮里レッドキャップス」「東京ボルメッツ」「埼京スティーラーズ」「Qチーマー」の4チームが集まって、2003年度からはじまった独立リーグ(アソシエーション)です。
2006年度からは「綱島ボブルヘッズ」が加入し5球団体制で行ってきましたが、2008年度から再び「日暮里レッドキャップス」「東京ボルメッツ」「埼京スティーラーズ」「Qチーマー」の4チーム制に移行し、2009年度は「日暮里レッドキャップス」「埼京スティーラーズ」「Qチーマー」が1つのチームに合併し、「東京ボルメッツ」「武蔵野アトラス(ボルメッツからの派生チーム)」の3チーム体制で試合をします


 ESSAはスローピッチ・ソフトボールの持つ「大らかさ」を失う事なく、「プロ野球ごっこ」的な発想による粋な大人の遊びとしてリーグ戦を行うものです。
ですので未経験者や女性から硬式野球経験者までレベル・性別・年齢を超越して誰もが楽しめるスローピッチソフトボールの楽しみ方を追求していく集まりです。

また運営に関してはコミッショナーや事務局、ホストチームを置かず、各チーム代表による完全合議制を取り、多数決により運営を決定して行くのも特徴です。
運営に関してはメーリングリストの活用などにより、各チームの代表者に過度な負担がかからない様な仕組みがなされています。

 レベル的には草ソフトのまんまですが、粋な大人の遊びという事で「Eastjapan Slowpitch Softball Association」という大げさな名前が付けられているのです。

またESSA加盟の4球団は「日本スローピッチソフトボール協議会」という任意団体の会員でもあり、全国にスローピッチソフトボールを普及させる為の活動、研究を行っております(日本スローピッチソフトボール協議会の加盟チーム・団体としては、ESSA4球団のほか、ダブルディフィールド・ルーズソックスやムーンライトリーグなどがあります)。

ちなみにESSAは普段「エッサ」と呼びます。

 

概 要

名  称:ESSA(Eastjapan Slowpitch Softball Association)
設  立:2003年1月
加盟球団:トリプレッツ(日暮里レッドキャップス、埼京スティーラーズ、
     
四谷Qチーマー)、東京ボルメッツ、武蔵野アトラス
活動地域:都内23区内、埼玉南部、伊豆(天城ドーム開催時)
活動期間:4月〜11月(2009年度:予定)
運営団体:各チームの代表、幹部により運営事務局を編成、完全合議制
試合球:RAWLINGS 12 SILVERBACK 44 COR 375 SOFTBALL(右写真)



今までの流れ

戦後すぐ アメリカ兵がスローピッチソフトボールを伝授したらしい
1980年代末 東京近辺でスローピッチソフトボールが遊ばれ始める
1994年4月 国内初の本格的スローピッチソフトボールのリーグ「SPSL」が東京に誕生する
1999年4月 国内初の本格的スローピッチチームを前身チームとする「日暮里レッドキャップス(当時は青山レッドキャップス)」結成
1999年7月 今は亡き独立リーグ「SSL」所属のファーストピッチチーム数チームの有志によるスローピッチ専門チーム、東京ボルメッツ結成
1999年8月 日暮里レッドキャップス(当時は青山レッドキャップス)と東京ボルメッツで初の試合が行われる。以後現在に至るまで対戦が続く
1999年12月 文化放送リスナーズ集団「Qチーマー」の有志が青山レッドキャップスと対戦
2000年7月 レッドキャップス(諸事情で「青山」が取れる)から「埼京スティーラーズ」が独立する。東京ボルメッツと初の試合が行われる。以後巴戦が頻繁に行われる。
2000年10月 文化放送リスナーズ集団「Qチーマー」の有志で「Qチーマーソフトボール部」を結成する。以後4チーム間での集結戦が行われる。
2001年10月 「週刊ベースロール」の企画立案。埼京スティーラーズ関係者より「レッドキャップス」「東京ボルメッツ」「埼京スティーラーズ」「Qチーマー」によるリーグ結成の話があがるが、その時は時期早々とし白紙撤回。
2002年10月 「レッドキャップス」「東京ボルメッツ」「埼京スティーラーズ」「Qチーマー」の4チームの選手名鑑「週刊ベースロール」発刊。えのきどいちろう巻頭インタビューと、週刊ベースボールのモロパクリ(?)が話題を呼んだ。
2002年11月 「埼京スティーラーズ」関係者より再度リーグ結成打診の話が持ち上がり、ベースロール掲載チームによるリーグ立ち上げを各チーム承認する。
2003年1月
「日暮里レッドキャップス(02年末に改名)」「東京ボルメッツ」「埼京スティーラーズ」「Qチーマー」の4チームによるESSA結成。 焼肉絵理花にて初の会議。
2003年3月
「日暮里レッドキャップス」「東京ボルメッツ」「埼京スティーラーズ」の3チームの巴戦をもってESSAが開幕。
2003年5月
四谷QチーマーのESSA初試合が行われる。
2003年7月
「日暮里レッドキャップス」が前期優勝。ESSA初の優勝チームに。
2003年8月
スローピッチの普及と研究を目的とした任意団体「日本スローピッチソフトボール協議会」発足。ESSA各チームも加入。
2003年10月
「埼京スティーラーズ」が後期優勝。
2003年11月
「日暮里レッドキャップス」と「埼京スティーラーズ」で行われたチャンピオンシップシリーズは「日暮里レッドキャップス」が勝利。初の年間チャンピオンに輝く。
2004年4月
2004年度ESSA開幕。雨天のため4カード中2カードが雨天中止という憂き目にあう。
2004年6月
「東京ボルメッツ」が前期優勝。
2004年11月
「Qチーマー」が後期優勝。
2004年11月
「東京ボルメッツ」対「Qチーマー」のチャンピオンシップ選手権は東京ボルメッツが勝利し年間チャンピオンに。
2004年12月
ESSAアワード初開催。 初のMVP選手に四谷のホセ外野手、女性部門は東京の林外野手に。
2005年2月
代表者会議で綱島ボブルヘッズが準加盟承認。1シーズン制、交流戦が盛り込まれる。
2005年4月
「日暮里レッドキャップス(02年末に改名)」「東京ボルメッツ」「埼京スティーラーズ」「Qチーマー」の4チームによるESSA結成。
2005年4月
ESSA開幕。熱戦の火蓋が切られる。
2005年5月
準加盟後初となる綱島ボブルヘッズの試合が、日暮里レッドキャップス・埼京スティーラーズ相手に行われる。
2005年9月
「東京ボルメッツ」が優勝。ESSA初の連覇。
2005年12月
綱島ボブルヘッズの正式加盟が承認。5チーム体制に移行。
2006年1月
ESSAアワード開催。MVP選手に東京の岩本修一外野手、女性部門は埼京の橘外野手と東京の林外野手に。
2006年2月
代表者会議開催。4月から9月までの1シーズン制で決定。
2006年5月
雨天中止により5月の天城ドームにて06年度開幕。
2006年10月
「綱島ボブルヘッズ」が加盟初年度で優勝。
2007年2月
代表者会議開催。
2007年4月
ESSA開幕。
2007年11月
「東京ボルメッツ」が2年振りに優勝。
「綱島ボブルヘッズ」が脱退を表明し、4チーム体制に移行。
代表者会議開催。レギュレーションの大幅変更を行う。
2007年12月
来季レギュレーションの大筋発表。
2008年1月
公式ホームページ移転。
2008年3月
日暮里・埼京は今季の公式戦を連合チームで参戦。実質3チーム体制でレギュラーシーズンを戦う事に(但し単体で人が揃った場合は練習試合として扱う)。
2008年4月
ESSA開幕。
2008年9月
「東京ボルメッツ」が優勝。2回目の連覇。
2008年11月
3カード残して日程終了。人数不足が慢性化しつつある日暮里・埼京・四谷のチーム再編を検討。
2009年2月
日暮里・埼京・四谷が合併チーム「トリプレッツ」でESSA参戦。
武蔵野アトラス新規加入。
東京含む3チームによる巴戦で年間18試合開催決定する。

       
 
   

 


 
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